「アイドルに連絡先を渡して返事がなかったら諦めよう」はダメ！

2016/04/20 2016/11/15

最近はなかなか新規の記事が書けていなかったのですが、読者さんからのお問い合わせや質問もあり、それがちょうど記事ネタになっています（笑）。

今回も返信を兼ねた記事になります。
（お返事内容はご本人が分からないように配慮していますのでご安心ください。）

アイドルに連絡先を渡しても何も返事がなかったらどうしよう

今回のお悩みはとてもその気持ちが分かるものでした。
私はファンレターに連絡先を書いて直接渡して、その娘からお返事（メール）をもらえたのですが、渡すまえは「これで何も返事がなかったらどうしよう・・。もう現場に行けなくなるかも。」という不安がありました。

応援を長くしてきた人ほどきっとその迷いは強くなってしまうのでしょうね。今回お問い合わせされた方はＴＯ（トップヲタ）ということもあって、なおさらその気持ちが強いでしょう。
他ヲタや運営の人ともある程度仲良くなってきていますし、裏切ってしまうのではないかという気持ちもすごく共感です。

で、ここからは私の考えになりますが・・・。

「あたって砕けろ」はダメ！

私の実例とは完全に矛盾してしまうのですが（笑）、「これでダメだったらもう現場行くのはやめよう」という覚悟で連絡先を渡すのはよくないのではないかと思います。

「男ならあたって砕けろ！」なんてフレーズがありますが、恋愛を戦略として考えると多分それは良くない作戦になるでしょう。
恋愛において大切なのは猪突猛進ではなくて、良いタイミングが見えたときに勝負するべきだと私は考えてます。
この考えにいたるまでに私はたくさん猪突猛進して失敗してきましたｗ。

一般的な例では、例えば彼氏と別れたときとか、仕事・プライベートで落ち込んでいるときなどと言われていますよね？
アイドルへの恋愛に対しても私は同じだと思っています。

ライブで失敗した、運営からダメ出しされた、他メンバーとうまくいっていない、チェキの枚数が伸びていない、などファンには見えないところでアイドルも落ち込むタイミングはたくさんあります。
そういうときに力になってあげられる人になる、という考えでいると、結果的にそれが恋愛成功の近道になるんじゃないかなと思います。

つまり、連絡先を渡して返信が来なかったとしても気まずくなる必要はないです。
タイミングが良くなかったというだけですから、諦めるなんてもってのほかです。

というより、そもそも気まずくなるような連絡先（電話番号とかメールアドレスなど）を載せなければいいのかもしれません。

気まずくならない連絡先って？

ここからは私が実践したわけではなく、勝手に思いついたことです。
もし使えそうだと思ったら試してみてください。

例えば、匿名でライブ感想ブログを立ち上げて、
『ツイッターとかには載せきれないライブの感想を書いているので良かったら見てみてください。コメントをもらえたら嬉しいです』
と、そのURLをファンレターに書くのはどうでしょうか。

ブログ上では自分もアイドルも特定されないようにしておいて、ただ見ている本人にだけは分かる内容にしておけば2人だけの秘密日記みたいに使えるかもしれません。
最近のブログは非公開コメントもできるところも多いですから。

もちろんすぐにはコメントなんてもらえないでしょうが、書いた感想が本人の心に響いたときや、何か落ち込んだり悩んでるときにはもしかしたら返してくれるかもしれません。
電話やメールアドレスを交換できるチャンスはその後にすぐ来るでしょう。

連絡先を渡すことを禁止する現場は増えてますが、ブログやHPを教えることを禁止している現場はないでしょうし、もし疑問に思われたとしても「ライブの感想をブログに書いているだけです！」と言えますよね（笑）。

まとめ

つまりはメール・電話番号を渡すのがハードル高くて出来ないのなら、ひとつハードルを下げた方法で攻めて、時間をかけて距離を縮めていくのがいいのではないかと思うんです。

アイドルと付き合うにあたっては長く＆濃く応援してきた人ほど有利だと思ってて、ある意味で持久戦みたいな一面があります。
「これでダメだったら諦めよう！」と覚悟を決めたくなる気持ちは男としてものすごく分かるのですが、もしかしたら他にまだ出来ることがあるかもしれません。
その方法をギリギリまで考えてみましょう。

・・と、あまり解決策になってないかもしれませんが、お答えとしては以上になります。
一気に書いたので文章としてはおかしなところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。