私が付き合った地下アイドル～メル友になってデートに誘う～

2014/10/05 2015/11/25

前回に続いて、今回も「私が交際した地下アイドル」について書いていきます。
前回の記事：私が付き合った地下アイドル～交際のきっかけ～

私のメールアドレスの書いたラブレターを推しメンに渡した１週間後に、その子から返信がありました。
「ライブ後の物販だけでは十分に話すことが出来ないし、
ツイッターはみんなに見られていて表面的なことしか書けない。
友達として良ければメールしましょう」
というようなことが書いてありました。

（ちなみにそのグループはメンバーそれぞれがツイッターを持ってましたが、
ファンをフォローすることは禁止されてました。つまり、ＤＭは出来ません。）

友達として良ければ・・って、
もちろんＯＫです！！
感激でした。

メル友からスタート！

それからは１～２日に１回ずつメールをすることになります。

本当は毎日何通もメールしたかったのですが、
私も日中は仕事をしていますし、
あまりがっついてる姿勢を見せるのも良くないと思ったので、
出来るだけ１回のメールの中身を多くして送ってました。

どんなことをメールしていたかというと、
・ツイッターでは書ききれなかったライブの感想
・アイドルの仕事の裏側、苦労していること
・他メンバーや事務所との関係
・趣味のアニメの話
・彼女の好きなご飯のこと
などです。

メールを始めて以降はライブや撮影会はほぼ皆勤賞です。
仕事の都合をつけるのが大変だったのですが（笑）、
感想を書いたメールを送りたいという口実を作るために頑張ってました。

メールを何十通も送りあって、少しずつ彼女のことを知っていきました。
気持ちとしては早くメル友⇒恋人になりたかったですが、
今思えばかなりじっくり時間をかけてましたね。

焦らずに友達としての関係をまず作っていきました。

ただ一方でメールからも
「ちょっとわがままかも・・」
と感じるところも見えてきます。

よくない言い方ですけど、
これまでたくさんの男からチヤホヤされてきたのでしょう、
考え方が自分中心であることが多く、「自分に合わせてもらって当たり前」という性格がメールからも感じ取れてきました。
（実はこれが後々に彼女と別れることになる原因の１つになります）

アイドルとこっそりつながっていることに対して、やっぱり多少の罪悪感はありました。

ちょうどその頃にAKB48の指原がファンと交際していたスクープ記事が広まってた時だったので、現場で迂闊なことをしゃべってしまわないようかなり気をつけてました。

新曲のことを事前に聞いていてもファンの場では知らないフリをしたり、
同じ推しファンの人と会話してて、
「一緒に応援しようぜ」なんて言ってると
申し訳ないという気持ちと、
バレたら刺されるな・・
とか思ってました。

他のファンを出し抜いてやったというような優越感はまるで無かったです。

メールを始めてから１ヵ月後、ついにデートに誘うことになります。

ちょうど彼女のアイドルグループが大きな地下アイドルイベントに出演した時期だったので、その記念のお祝いをしたいといって食事に誘いました。

彼女からはＯＫの返事。
彼女の仕事が終わった夜に会うことになりました（私はこっそり有休をとりましたｗ）。

そして、このデートから彼女のことをより深く知っていく事になります。
いい意味でも悪い意味でも・・。

この後のことについては次回のブログで書いていきますね。

こうやって自分の過去を書いていくのは難しいですね。
もしかしたら同じ境遇の方が読んでいるかもしれないと思って、私のことがバレない程度に詳しく書いているつもりですが、もし読みづらかったらすみません。

【天国？地獄？】アイドルと付き合った過去を語る。
管理人サイバ

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ただ私や交際アイドルの本名は絶対にさらせないですし、それの恐れがあるお誘いには応じれないことご了承ください。